先日のYahoo!ニュースに『<国民生活基礎調査>世帯6割「苦しい」』というタイトルで
『厚生労働省が12日公表した2015年の国民生活基礎調査で、生活が「苦しい」と回答した世帯は60.3%に上った。』という内容の記事がありました。
それで、「平成27年 国民生活基礎調査の概況」という資料を調べてみました。
↓その中で、「世帯の生活意識の年次推移」という資料があったんですが、やはり平成27年は60.3%が「苦しい」と答えています。
↓そして、「各種世帯の生活意識」という資料で高齢者世帯と児童のいる世帯の割合が載っていました。
高齢者世帯は「大変苦しい」「やや苦しい」の割合が58.0%で全体よりやや低く、児童のいる世帯は63.5%です。
高齢者世帯は収入が年金が主体という人が多いけど、世帯人数が少ないから生活費はあまりいらないし、子供を育てている世帯は、収入があっても子供にお金がいるので苦しいはずだからこうなるんでしょうね。
でも、考えてみれば、子育て中苦しい思いをして、やっと子供から手が離れても、気づいた時には自分は歳をとって年金が頼りということであれば、苦しい生活はずっと続くというふうにも読み取れます。
みんな普通に生きて働いてもずっと生活が苦しいなんて、将来夢がないというか、不安になりますよね。
↓こんなニュースもありました。
『安倍晋三首相は12日、デフレ脱却へ向け、石原伸晃経済財政担当相、麻生太郎財務相ら関係閣僚を官邸に集め、景気を下支えする総合的な経済対策を月内をめどに策定するよう指示した。』
このような経済対策も過去に何度か多額の資金を投入してきたにもかかわらず、一時的には効果があるものの、長続きしていない気がします。
政治家の「経済対策が大切だ」「構造改革を進める」なんてセリフは何年も何度も聞き続けてきたことでしょう。
私が思うに、今の日本は高齢化が急速に進んで、衰退に向かっているわけで、不景気デフレの根本原因は「将来不安」からみんなお金をつかうのを控えているのが大きいんじゃないかと。
だから、いくら大量のお金を投入して(しかも国債を発行してツケは国民)公共事業を増やそうが効果は一時的。
日本GDPの6割を占める個人消費が冷え込んでいては、デフレ脱却して景気回復なんてなかなか難しいのではと思います。
年金制度だって破綻はしないまでも、将来的に支給開始年齢を延ばしたり、支給額が下がるなんてことは、みんな薄々気づいているでしょう。
だから、将来不安が拭えないと思うんですね。
これは老後が不安だからお金を使わないともいえます。
でも、将来不安というのにも、健康が不安だとか、仕事がいつまでできるか不安だとか、一生一人で孤独死するか不安だとか、まぁいろいろあるでしょうけど、お金の問題が解決したら、大抵のことは解消されるんじゃないでしょうか。
健康問題でも医療費や介護費用などのお金は要りますし、仕事だってお金を稼ぐためにするわけだし、パートナーと楽しく過ごすのにもお金は要るわけだし。
お金のことばかり言うと、なんか汚いイメージを持たれる傾向はあるけど、それが現実だと思うんですね。
先ほど申し上げたように、今の日本は高齢化が急速に進んで、衰退に向かっているわけで、働く世代より年金をもらう世代の方が急速に増えて行くわけだから、支給開始年齢を延ばしたり、支給額を下げないとやっていけなくなるわけですよ。
これって、もう国家だとか会社だとかだけに頼っていては危ない時代に入っていると思いませんか。
私はそう考えています。
だから、私はネットビジネスを始めたわけです。
今はインターネットが普及して、個人が発信する情報が沢山の人の目に留まることが可能な時代です。
ですから、ネットビジネスはやりようによっては大きな可能性を秘めていると感じています。
私がネットビジネスで稼いだ金額は、それだけで生活できるには程遠いとは思いますが、まだまだ伸びる感覚を掴めています。
それに、複数の収入源を持つ事は精神的にも楽になります。
私がささやかながらでも今収入を得ているのは、行動したかしないかのちがいだけです。
今の時代インターネットというすばらしい環境が整っているわけですから、やらない手はないと思うんですがね。
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とりとめのない話で恐縮ですが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
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