タイム・イズ・マネー、英語で書くとTime is money。
日本語の意味は「時は金なり」。
故事・ことわざ辞典を調べてみると
【意味】は金なりとは、時間はお金と同様に貴重なものだから、決して無駄にしてはいけないという戒め。
【注釈】 西洋のことわざ「Time is money.」から。
時間は貴重なものであって、金銭と同じように大切で価値があるのだから、浪費するものではないという戒め。
時間は無駄に費やすものではなく、有効に使うべきである。
出典:http://kotowaza-allguide.com/to/tokiwakanenari.html
たしかにそのとおりだし、時間を大切にしなきゃって私もそう思っています。
でも、タイム・イズ・マネーを、少しちがった角度から見た、私の気づいたことを書いていきますので、興味があれば読んでみてください。
あなたもご存知でしょうけど、住宅ローンってありますよね。
住宅ローンだけでなく、ローンを借りると、金利を払いますよね。
あたりまえですよね。
どうして金利を払うんですかね?
こんな質問をしてみると、「そりゃ自分がお金を借りるなら金利を払うのが当たり前でしょ」とよくいわれます。
あなたが住宅を建てたいと思ったとします。
そのために仮に、住宅ローンで2000万円を年利1%の金利で借りて、元利金等返済で30年間支払ったとします。
金利はなんと30年間で315万円にもなります。
でも、ちょっと考えてみてください、どうしてこんなに高い金利を払わなきゃいけないんでしょう?
それじゃぁ角度を変えて考えてみると、2000万円を借りずに、コツコツと貯金して2000万円貯まってからのほうが金利を払わなくて済みますよね。
でも、仮に毎月5万円の貯金をしたとして2000万円を貯めるのには34年くらいかかります。
あなたは、34年後にマイホームを建てることができます。
34年も待てない?
それは、あなたが「今」マイホームを建てたいからですよね。
あなたが住宅ローンでお金を借りて金利を支払うのは、34年後にしか手に入らないものを「今」手に入れられるからです。
これは、34年間という時間に315万円を払っていることになります。
時間をお金で買ったことになりますから、タイム・イズ・マネーですよね。
あなたが家を建てるのに大抵の場合はお金を払って建築業者に頼みますよね。(あなたが建築業者なら別ですが)
なんで建築業者に頼むんでしょう?
家を建てるのに、自分自身で決意して、金槌を持って釘を打って建てることを考えてみてください。
そのためには、家を建てるための知識が必要になってきます。
たとえば家を作る順番だとか、コンクリートや木の性質を勉強したり、違法建築にならないように法律を勉強したり。
釘の打ち方だとか、壁の塗り方だとか、家を建てるための技術も必要になってきます。
あなたが、お金を払ってまで建築業者に頼むのは、家を建てるための知識や技術がないからです。
それは、家を建てるための知識や技術を習得するのに何年もの時間が必要だからです。
たとえば、大工さんが一人前になるために10年の修行が必要だとすれば、あなたはその大工さんの10年という経験、つまり時間にお金を払うわけです。
そう考えると、世の中の職業ほとんどが時間を短縮することで価値を見出されて、成り立っていることがわかります。
タイム・イズ・マネーとはよくいったものですよね。
ちょっとした雑談でした(笑)
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