キュレーションサイト・DeNAの「WELQ」問題について

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WELQ(ウェルク)閉鎖

キュレーションサイト・DeNAの「WELQ」問題について

ところで、昨年話題になった、DeNAの健康情報サイト「WELQ」のことはニュースでご存知の人も多いでしょうね。

主に医療情報を不適切な形で提供したということで問題になりました。

根拠が不明確な医療関連記事、たとえば、「風邪には家系ラーメンが効くかも」「肩凝りは幽霊が原因のことも」といった記事を載せて炎上して問題になりました。

 

そもそも「WELQ」は「キュレーションサイト」といって、健康とか住宅とか旅行、ファッションなどという、ある特定の切り口で書かれた記事をまとめた、いわゆる「まとめサイト」です。

それらの記事はクラウドソーシングなどで外注のライターが書いていたんですが、コピペやリライトなど盗用に近いものだと問題にもなりました。

そして、DeNAは、「WELQ」だけでなく、「iemo」「Find Travel」「cuta」「UpIn」「CAFY」「JOOY」「GOIN」「PUUL」といったキュレーションメディアも閉鎖という事態に追いやられてしまいました。

WELQ(ウェルク)閉鎖

 

ブログを運営している私にとっても他人事では片付けられない気持ちです。

私だって外注に記事を書いてもらっているブログもあるわけで、本当に気をつけないといけないなぁと。

もちろん書いてもらった記事は盗用でないかコピペチェックはしています。

 

しかし、よく考えてみれば、世の中の文章や記事ってまったくオリジナルのものがあるかどうかという疑問もあります。

たとえば、育毛についての記事を書くときに、「頭皮を清潔にすることが大切だ」とか「頭皮の血行を促進することが大切だ」とか内容が似通ってきてしまうわけですし。

そのあたりはグレーな部分といえますね。

 

Googleなどの検索エンジンが上位表示において重要視していること

Googleなどの検索エンジンが上位表示において重要視している項目はいろいろあります。

キーワードだったり、文字数だったり、更新頻度、ページ数、外部リンク数、記事内容などです。

これらを機械的にどう判断しているかはわかりませんが、かなり精度は高いものです。

そかし、今回のキュレーションメディアはそのシステムをかい潜って上位表示されていました。

 

そのことから推測すると、キーワード、文字数、更新頻度、ページ数、外部リンク数というものは機械的に測定できそうな気がします。

だからキュレーションサイトが上位に食い込むことができた。

ところが記事内容については、文章の一致率などをコピペチェックできるかもわかりませんが、内容については目視ということになるんでしょうね。

だから、下の記事に書いてあるようにたったの2記事でGoogleペナルティを受けることもあるんでしょうね。

Googleペナルティとは!?チェック確認して2日で解除できた!

 

文章の一致率をシステムが機械的にチェックして、それに引っかかったサイトをGoogleの社員が目視で判断しているということが推測できます。

でも先程も言いましたが、まったくオリジナルのものかどうかというのがグレーな部分です。

 

オリジナリティっていったいなんでしょう。

「Google ウェブマスター向け公式ブログ」というGoogleの公式ブログでGoogle公式の「良質なサイトを作るためのアドバイス」という記事があるんですが、私なりにそのブログから抜粋してみました。

私が考えるにこの3つあたりが重要なんではないかと思うんです。

 

  • 同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
  • 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
  • この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?

出典:https://webmaster-ja.googleblog.com/2012/09/more-guidance-on-building-high-quality.html
私なりにカンタンに解釈してみます。

「他のページと比較して、はっきりした価値」・・・たとえば、あるテーマにおいて他のサイトが文字ばかりだったら図を使ってみるとか

「洞察に富んだ分析や興味深い情報」・・・他のサイトで伝えていない新しい見方や切り口、自分なりの意見を言ってみる

「独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析」・・・ある統計と、ある統計とを組み合わせたら新しいことがわかったとか

 

やはり自分で調べたことに対する意見や、見方というのは重要でしょうね。

インターネットの情報は玉石混淆ですから、これからGoogleもオリジナリティがあるかどうかというのは、より重要視してくるんじゃないでしょうか。

ちがう考え方をすれば、記事の寄せ集めのキュレーションサイトが排除されれば、まじめにブログを運営していれば、より上位表示されやすくなるわけですから、いいことだと思います。

やはり、検索ユーザーの役に立つ記事を書くことを念頭に置いて運営していきたいものです。

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